大敷では田んぼの減反にレンコンを作っています。
稲作に必要な土の中の養分を調整するためにレンコン栽培は
有意義なのです。
レンコンは泥の中の石にそって根が縦横に
伸びていきます。
もろいので掘り出すときは神経をつかいます
加賀レンコンの歴史
加賀レンコンは現在、品種「支那白花」が主で才田、森本地区、
河北潟干拓地隣接の
津幡町まで栽培が広がっている。
その歴史は藩政時代にさかのぼる。昔は薬として使用され食用になったのは明治にはいってから。
おめでたい席に食され、高価なものであった。品種改良を経て全国に流通されるようになってから
「加賀」の名をつけて加賀レンコンと呼ばれるようになった。特に先の方の二節がおいしいとされる。
レンコン堀 について
レンコン畑は図のようになっており
柔らかい土と石ころの地盤の間を
ぬうように横がレンコンが成長
していきます。
レンコン堀 1
レンコン堀名人がそっと根を掘りだしていきます
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レンコン堀 2
レンコン本体を探すこと30分やっとみつかりました。
レンコン堀3
傷を付けないよう、おってしまわないよう
そっと大事に掘り出します
レンコン堀 4
こんなに長いレンコンがとれました。
レンコンってなかなか収穫大変なのです。
掘り進めるのにはとってもコツがいるんです。
名人の技を動画でもご覧いただけます。